ヒーリング

好きのが分からない

好きがわかなくなる

という現象を抱えた人を多く見る

思考的な問題だけでなく

肉体的にもマッサージやスキンシップにおいても心地よいが分からない

状態に陥っている

その状態を改善する上で

自分自身で出来ることとしては

以下のようなことが考えられるのではないかと思います

 人はまず最初に生まれた時に不快を感じる

外気に触れて自発呼吸をしなくては行けなくなり

栄養も自分で摂取しなければいけない

お腹空く 寒い 熱い 眠い 痒み 痛み暖かい お腹いっぱい

今まで経験したことがないことを毎時間感じ受け入れていく

そして放置できないこと(主に生命の存続にかかわる)が来ると泣いたり声にしたりして周囲に知らせる

そしてそれを表現して生き延びる

少し成長すると人の温もりやお腹いっぱいになった時の安心感を覚える  

そして笑うようになる

周りが喜ぶ

コミュニケーションの始まり

ある時までは

不快を

躊躇無く

忖度無く

空気を読むことも無く

表現する事が許されていたのに

ある時を境に

突然我慢ということを教えられる

(押し付けられるのかもしれない)

もしくは不可能という壁にぶつかり「諦める」を覚える

そのような不快(ストレス)を我慢しでいると発散しなければならない感情(ストレス)が溜まって来るのである

それが(その溜まったストレス)心身の不調の始まりと言える

好きを探す前に

不快を表すことをもう一度取り戻すことが大切

こんなことをあるワークショップを通して感じたのです

嫌なことは嫌

キライなものはキライ

で、大丈夫

サラッと

息をするように

嫌を表現してみたら良いと思います


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