人が変わるには 安心安全な空間が必要です。
そのためには癒しが必要なのです。
ヒーリングを日本語の辞書では「何かをしてもらい良くなる」
英語では「自ら治る」と「何かをしてもらい良くなる」の両方の意味があります
小林正観さんは「ヒーリング」この単語を否定されていました。
その理由は、ヒーリングする人がヒーリングうける人に
何か上からヒーリングしてやってるというような奢りを感じていたようです。
小林正観さんがお亡くなりになってから書籍を通してこの意見を知りました。
ので詳しくおはなしを聞くこともできません。
名刺に「ヒーリング」と書いてあると今すぐ棄てて作り直しなさい
とアドバイスされたようです。
この書籍を読んだ時に憤りと寂しさ戸惑いを感じました。
小林正観さん程の方がそのように言われるのだから
自分も戒めなければとも思います。
ヒーリングとは私個人がするものではなく
又は、何か特別なに力(宇宙とか)がするものでもないと感じています。
相手の状態もしくは自分自身の状態を観察すると
そこに「自然とヒーリング」が起こるのです。
そして、あるべき姿に戻ろうとする力が働きあるべき姿に戻るだけなのです。
ヒポクラテスは人の身体の中には100人の名医がいると言っています。
それだけ自己回復力はすごい力です。
自己回復力を発揮出来るように少しだけお手伝いしているそんな感覚で施術させて頂いています。
私は、医師でも整体師でもないし気功家てもなく、 セラピストにも違和感があるし やっぱり「ヒーラー」なのかなと思います。
そのような事をこの書籍に触れてからずっと考えていました。
人が変わるには、安心できる安全な空間が必要です。
ヒーリングの施術をさせて頂いている時がクライアントさんにとっての安心安全な空間であるように思います。
私たちは自然と癒しの力を持っていることを知り、それを活かすことが大切であると感じます
最近の新月はとても綺麗でした。
私たちは、新しい月とともに、自分自身を再生し、新たなスタートを切ることができます。
私たちは、安心できる場所で癒しを受け、自然な流れに従って、本来の自分自身に戻ることができるのです